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免許の取得・更新時に必ずやってくるもの。
それが、「証明写真の撮影」です。
免許証交付センターや警察署によっては、持参した写真を使ってくれるところもありますが、「その場で職員に撮られる」ことがほとんど。
写真うつりが悪すぎる…
と憂鬱に思う方もいらっしゃるでしょう。
また、たとえ自分で撮って持参できるところでも、
そもそも証明写真(スピード写真)の写りが悪いという方も多いと思います。
免許証は、運転をするときだけでなく身分証明として提示することも多いですから、変な顔では写りたくないですよね。
ここでは、証明写真を綺麗に撮るコツをご紹介。
少しの工夫であっと見違えるようになるので、ぜひ参考にしてくださいね。
では、さっそく証明写真を綺麗に撮るコツを5つご紹介します。
まず大切なのが、服装です。
色はホワイトやイエローなど明るい色を選びましょう。
黒やグレーに比べて顔色が明るく写ります。
顔色が暗いと、よくある「犯罪者みたいな写真」になりがち。
ホワイトだとレフ板効果もあるので、肌もキレイに写りますよ◎
また、おすすめのシルエットは、首回りが開いているもの。
VネックやUネックなどを選ぶと首が長く見えて小顔効果を狙えます。
男女ともに、髪形をスッキリさせると一気にあか抜けます。
ついつい顔まわりに髪を残してフェイスラインを隠したり、長めの前髪で顔面積を少なくしたりしがちですが、これは実は逆効果…。
写真を撮るとき、特に交付センターなどその場で撮るときは、照明が不十分。
その状態で髪が顔にかかると影になり、陰気な雰囲気になってしまうんです。
髪は目や顔にかからないよう、気をつけましょう。
長い人はハーフアップやアップスタイルにすると良いですよ。
顔を小さく見せるには、顎を引くのが良いと言うのは皆さんご存知かと思います。
ただ、正しい引き方でないと、やたら上目遣いになって怖いですし、不自然。
顎だけを引っこめるのではなく、頭と首そのものを後ろに下げるようにすると、自然です。
また、少しおでこを前に出すとさらにキレイになりますよ。
猫背だと効果が半減してしまうので、姿勢を正すのもお忘れなく◎
スピード写真の場合は、椅子の高さが合わないと顎が出たり引きすぎたりするので、しっかり調整しましょう。
免許証に使用する写真は、笑顔はNG。
真顔だから、皆さん怖い面持ちになってしまうんです。
自然な角度で口角を上げれば、この問題も解決。
とは言え、慣れていないと
どこまで上げればいいの?
口角を上げると、いつも顔が引きつって見えるんだけど…
という方もいらっしゃるでしょう。
そこでおすすめなのが、「ウィ」と言うこと。
ウィスキー、ウィンドウ、ウィンターの、「ウィ」です。
この発音をすると、口角がちょうど良い角度に上がるんです!
騙されたと思って試してみてください◎
意外と見落としがちなのが、「流行を追わない」ということ。
写真うつりに直接は関係ないですが、その時に流行っているヘアメイクやファッションをするのは、お勧めできません。
なぜなら、流行は必ず廃れるから。
数年後、自分の免許証を見て恥ずかしい思いをした…
なんてことにならないよう、シンプルな恰好を心がけましょう!
証明写真をキレイに撮るコツをお伝えしてきましたが、反対にNGとされている写真もあります。
写真の持ち込みができる交付センターに自信作を持って行っても、それが使えなければ結局その場で撮り直す羽目になりますので、注意が必要です。
NGなのは…
といった写真。
その他、持ち込みの場合にはスナップ写真はだめ、サイズ規定ありなど細かいルールがありますので、
詳しくは「警視庁:各種申請用写真のご案内」を参考にしてくださいね。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
証明写真をキレイに撮るコツを5つ、ご紹介してきました。
特別なスキルがいるわけではなく、少し気をつけるだけで随分違いますので、ぜひ試してみてください!
満足のいく写真が使われている免許証なら、いつどこで誰に見られても恥ずかしくないですし、身分証明の際も堂々と出せますよね。
なんていうストレスから、抜け出しましょう◎!
なお、当サイトでは他にも「免許を取ったら読みたい記事」をご用意しています。
より快適な運転ライフを満喫できる情報満載ですので、覗いてみてくださいね。